2023.01.26 寒く強い陽射しのam.10:00 撮影の為 府中市へ
ダイニングテーブル(2019製作)
定番(TBK12)の仕様変更 ストレートの脚を斜めにカット
経年変化したテーブルとライトブラウンの革の色と質感が絶妙にマッチング
Yチェアとは凄く相性がいい が ちょっと悔しい
AVボード(2022製作)ベース(台座)はソリ仕様 よく滑る
「スッキリしたものを」とのご要望で かつて(25年前)の定番をアレンジした
( 1990年代 極力少ない線でカタチを作ることを試みていた)
AVボードは特注のご依頼が多い商品のひとつ
サイズ・素材・仕上げの変更 棚や抽斗を付けたり 無垢材でのご注文が多い これは突板
格子の引戸は建築家こだわりのデザイン
施主曰く「引戸が凝っているので、シンプルなものをと思いました」 然り
洗面所のコファベンチ(2022製作) 施主のイメージをそっくりカタチにした(節あり材)
キャビネットは定番(CBK26)
書斎に定番の丸テーブル(TBK14/650φ)
スツールは定番(CHK20)サイドテーブルは他社製
兎角無粋になりがちな階段下のスペースが 粋な設えに
光が良く入って、回って、無駄のない気持ちの良い空間の随所に施主の強い拘りが感じられて、
ご採用頂いたことを光栄に思ったことでした。
貴重なご意見をお伺いしながら、居心地が良くて、ついつい長居をしてしまった。
ご対応に感謝致します。
※
無駄の無い空間は設計もさることながら、住う人がいかに使うかにも依ると思います。
住まいの心地良さは使いこなしが重要です。
お気に入りの服を着こなすのと似ています。