無骨な重機を 熟練のオペレーターが まるで自分の手足のように いとも簡単に操作します
ロボットが勝手に作業する日が じきに来ることでしょう
下の写真は 木を育て 森を護り 山と共に生きている方々です
わずか数分の撮影の為に 大変なお気遣いとご面倒をお掛けしました
ありがとうございました
ps
土場と呼ばれる切り出した原木を集積し選別する山の作業場には何度か足を運んだことがありましたが 伐採の現場に立ち会うのは初めての経験でした 危険なので土場から先は関係者以外立ち入り禁止なのです 危険の理由は二つあります その一つは熊の森だから もう一つは作業に危険を伴うから でも一番の理由は 部外者を構ってるヒマなど無いからです
現場の状況は想像はしていましたが 想像以上でした 伐採は木の冬眠中に行います つまりオホーツクの冬の最も寒さの厳しい環境で行われるのです なので 熊も寝ています
広大な天然林にイタヤカエデはほんのわずかです 一本のイタヤを確保することがどれだけの事なのかを 肌で感じ カメラと肉眼にきっちり焼き付けました もっと早く来るべきでした この経験は当然これからのモノ作りに反映されることになるでしょう
ご協力頂いた方々には心よりお礼を申し上げます 本当にありがとうございました
pp
来年チャンスを頂ければ 是非動画にしたいと考えています ・・・
sawada